2010年 08月 26日
マリストンの世にも稀なおいしいレストラン
ストンに行く日、ホテルでストンへの道を聞いて、ガレージからレンタカーを出そうとしていたら
ホテルの男の子が飛んできて、ストンに行くなら、マリストン(ストンには集落が二つあってそのひとつ)
にクロアチアで一番おいしいレストランがある、、絶対そのレストランに行って来て、、ということでちょっと楽しみに出かけたのでした。
日もくれそうになってきたので、マリストンのレストランを探しに、、。
えつ、3~4軒しかおうちがない、、こんなところにクロアチアで一番おいしいレストラン??
入り江の船着き場にそのレストランありました、、名前忘れちゃったけどキャプテンズハウスという意味の
クロアチア語。
入り江はアドリア海の入り江のまたその入り江の入り江、、のもう湖みたいに静かな海。
お食事待つ間、レストラン抜け出してすぐ前の船着き場で 夕暮れ時の光と静寂の中
写真撮ったりして過ごしました。。
うろうろして遊んじゃって、なんだか子供みたい。。。
そろそろお食事、、
ここは牡蠣の養殖で有名なところです。
でもこんな夏真っ盛りにどんなに好きでも生ガキ食べる気しない。。
と思っていたら、隣のリッチそうなロシアから来た家族、あびるように生ガキ食べてる、、^^;
もう食べるしかありませんよね。。
おそるおそる3つ食べました。
お腹の調子よかったら20個くらい食べたのにな、、
海水の塩分の効いたそれはそれはフレッシュな牡蠣でした(ふー満足、、^^)
お腹の調子今一だったんですよ、、、^^; そこでロブスターとかはパスして
地元のお魚たのみました、、有名なお塩で塩釜焼き^^v
これがものすごい奥深い味で、、、
あんなに美味しいもの食べたの初めてです。
つけあわせの野菜も豪快だったけど、すごくこくがあり、これがいつも
食べている野菜か、、とちょっとショックを受けるほど、、
ホウレンソウだけはちょっとあくが強くて灰汁なしに慣れてる私としてはdomagkに全部あげました^^;
こんなに力のある食べ物食べているストンの人たちは幸せだな、、と思いました。
戦争のときはどうだったんでしょうね。。
日本人が顔を出すことはめずらしいらしく、
Thank you for visiting us,,って言ってたけど、こちらこそ
こんなにすばらしいものを食べさせてくれてありがとう!