2011年 04月 05日
東ドイツから帰って
mocoさんのおっしゃるとおり、地震のショック、東京での緊張、ミュンヘンへの飛行機、それに加えて小旅行、、、疲れがいっぺんに出たのかも、、
午後は少し楽になって写真でも見てみましょうか。。。
ドレスデン(東ドイツ)は私の気持ちのせいか、建物にも人々の表情にも憂鬱がただようような、、
戦争、そして長い間の共産圏の支配下での生活の疲労感がただようような印象を受けました。
今の日本の状況と東ドイツの人々との苦労が重なって見え、本当にご苦労なさったんだろうと
頭がさがるおもいでした。。
きっと東ドイツだけじゃなく、世界中の人たちがそのときそのときの状況下で自分たちの力ではどうにもならない力に支配され翻弄され、苦しい生活を強いられているんですね。
私たちは この災害のときに限らず いつだってそういう状況を見て見ぬふりをせずに
いつも思いのどこかにとめて、そして自分たちの生活を見直していかなければいけなかったのかもしれません。
ふ~なんだか考えることにも疲れますね、、^^;
このへんでお茶でもどうぞ。。
このカフェがいいかしら。。
見下ろす眺めも雄大で、美しくやさしい春の眺め。
いただくケーキは素朴な人たちが心をこめて作っているdomagkの大好物りんごのケーキ^^v
きっとはるか遠く昔から受け継がれたドイツ人の家庭の味ですね。
どんなときでもこんなに温かい手作りケーキを食べてみんなで生き抜いてきたんですね。
私たちも 日々の生活を大切に 祈りながらがんばりましょう。
今日の写真はドレスデンの近くのマイセンの村です。