2009年 08月 17日
トルコの手工芸品
もうなんでも食べられる~♪
トルコの手工芸品のこと、ちょっと書いておきたい。。
トルコといえばヘレケ、、高級じゅうたんですね。。
ツアーの中に恐怖の国立の絨毯工場見学が組み込まれていて、
たった二人の私たちのために5~6人のトルコの人が流暢な日本語でまくしたて
20畳ほどもあるがらんとした部屋で
次から次へと拡げる拡げる、、、見事な絨毯の数々。。
でも私、好みがはっきりしていて、すてきだとは思うけど
いわゆる高級絨毯には興味なしなんです。。
ごめん**
ところがキリムと刺繍、そしてウール、3種の手工芸を組み合わせた絨毯がでてきたときは
とても惹かれました。
イランに近いトルコの村で細々とつくられているその絨毯はあたたかさと繊細さに満ちていて
ちっちゃなマットをひとつ買おうと思いましたが、、、
そうそう、、ここでは値切らないといけない。。
そうとうおまけしていただきました。
ところがこれで終わらなかったんですよね。。
大きな同じタイプの私がすごく好きそうなの出してきて
予定になかったのでいらない、、と言うたびに、(値段の交渉をしているのと勘違いしているらしく、、)
どんどん値段がさがり、買ってもいいなとおもうお値段になってしまいました。。^^;
そばにいたトルコ人のおとこの人に、日本語で
よくがんばりました、、よくがんばりました、、と小声で感心される始末。
まったくその気なかったのになあ。。
というわけで、なんだか一挙に絨毯持ちになってしまったんです。。
イスタンブールのグランバザールでは、やっぱり西トルコの小さな村で作られている
ちょっとした手織りのタペストリー買っちゃったし、手工芸品に弱いfranでした。。^^;
小さな村で伝統的に作られている絨毯はテレビの普及で作り手が
激減しているとのこと、、、こうようなカーペットは希少価値がでてくるそうです^^ ほんとかな。。
絨毯がはるばるトルコから日本についたら、少しだけお見せしますね^^
タイルのことも書こうとおもいましたが、これは買うのは思いとどまったので省略。
やっぱり布っぽいもののほうが数倍好きです。